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  • 2/19の焙煎

    2/19の焙煎

    香りを出そう

    こんにちは。

    チョコレートって、久しぶりに食べると飛びますよね。

     

    今回の焙煎は、短時間の焙煎をしていこうと思います。

    焙煎時間が伸びるほど風味は失われるものです。

    焦らずにいきましょう。

    それでは、今回の焙煎です。

     

     

    焙煎レポート

    蒸らし3分
    1ハゼ 12分51秒
    2ハゼ 10分30秒
    煎り終わり 15分02秒です。
     
    短時間の焙煎なので温度上昇は急ですね。
    ハゼがしっかり出てくれたので安心できました。
     
     

    味の評価

    苦味が強く出ましたね。
    あと、香りが思ったより出ていません。
    原因は焙煎時間だけではなかったようです。
    味の好みとしては悪くないのですが、しっくりきません。
     
     
     

    珈琲休憩

    思う通りの香りが出なかったのは少し残念でした。

    まあ、すぐに正解がでるのも面白くないですよね?

    喫茶店で聞いてみたのですが、蒸らしも香りにかかわるものらしいので、次回は蒸らし時間を伸ばしてみようとおもいます。

  • 2/18の焙煎

    2/18の焙煎

    水を加えてみる。

    こんにちは。

    体調不良の時ときだけ神に祈りをささげています。

    今回は、水を加えての焙煎をしていこうと思います。

    理由としては、どんな反応が起きるのかに興味があったからです。

    思い切った行動が活路を見出すこともありますよね。

    では、今回の焙煎です。

     

     

    焙煎レポート

    水は10mlです。
    そのおかげか温度上昇は緩やかですね。
    1ハゼ 14分45秒
    2ハゼ 16分49秒
    蒸らしは3分です。

    味の評価

    気になる味のほうですが、甘味を強く感じます。
    ただ、香りやその他の味が薄いですね。
    麦茶のようになってしまっています。
    水に成分がとけだして蒸発してしまったのでしょうね。
    コーヒーの苦味が苦手な人は飲みやすいかもですが、苦手な人に飲ませるとはこれいかに、、。

    珈琲休憩

    水を加えると甘みが増して感じましたが、コーヒー感がなくなってしまったのであまり好みではありませんでした。

    新しい飲み物としての価値は見出せそうですが、それは次の機会としましょう。

    明日は香りの強いコーヒーが飲みたいので、短時間焙煎に挑戦します。

    ではまた、

  • 2/16より深く

    2/16より深く

    煎り度について

    こんにちは。

    バナナとコーヒーって、相性いいらしいですよ。

     

    今回はより深く煎ってみました。

    煎り度は焙煎でとても重要な要素です。

    おおまかには、浅煎り、中煎り、深煎りの三つで構成されます。

    そのなかでも深煎りにチャレンジしたいというのが今回のテーマですね。

    深煎りのコーヒーは苦味が強く、深みのある印象が特徴的で、

    私の好きな味です。

    焙煎済みのコーヒー豆を買っている方は、煎り度に注目して買うのも面白いかもしれないですね。

    では、今回の焙煎です。

     

     

    焙煎レポート

    最初の温度上昇を抑えて、長時間焙煎しても問題のないようにしました。
    温度上昇が急激だとハゼがくるのがはやすぎて、焙煎時間が短くなるためです。
    1ハゼ 17分10秒
    2ハゼ 18分48秒
    煎り終わり 20分10秒
    予定通りの1ハゼまでの時間を伸ばすことができました。
    ただ、1ハゼがはっきりと聞こえなかったのが気になります。

    味の評価

    香りが少ないですね。
    苦味は強くなっていました。
    印象としては甘い香りも強いので、飲みやすい深煎りといった感じです。

    珈琲休憩

    前回香りを深める方法を調べたのですが、焙煎時間を長くしすぎないということらしいです。

    今回の長時間の焙煎は、香りを損なわせてしまったようですね。

    次回は短時間焙煎で深煎りを目指してみます。

    では、また明日

  • 2/15深煎り

    2/15深煎り

    浅煎りと深煎り

    こんにちは。

    20分も鍋を振るのって、修行に近いですよね。

     

    今回は深煎りで焙煎をしたので、浅煎りと深煎りについて触れておきましょう。

    簡単に言えば、

    色が薄い豆(褐色)が浅煎り

    色の濃い豆(チョコレート)が深煎りです。

    味の違いでいうと、

    浅煎りは、酸味が強く苦味が少ない

    深煎りは、酸味が少なく苦味が多い

    というのがオーソドックスな考えですね。

    科学的な根拠や詳細は日記とは別でまた触れようと思います。

    では、今日の焙煎です。

    焙煎レポート

    最初に温度が上がりすぎるのを少し抑えてます。
    おかげで焙煎時間をのばすことができました。
    が、16分あたりで火力調整が必要になってしまいました。
    再現性を高めるためにできるだけ火力調整は避けたいです。
    1ハゼ 17分30秒
    2ハゼ 18分48秒
    蒸らしは3分で前回と同じです。

    味の評価

    はい、こんな感じでした。

    甘味が強く、飲みやすいコーヒーですね。

    ただ、印象が薄いというか

    香りがもっと欲しいと思いました。

    焙煎時間が伸びると香りも飛んでしまいがちになるので要注意ですね。

    今回は結構飛んじゃいました。

    珈琲休憩

    1ハゼと2ハゼの時間をいい感じに伸ばせましたね。

    香りが飛んでしまうのは改善したいので、いい方法がないか明日までに調べときます。

    あと、記事の最初の写真は毎回焙煎した豆ですね。

    色を見てもらえると、深煎りや浅煎りの違いを感じてもらえると思います。

    では、また明日

  • 2/14(金)焙煎時間を伸ばす

    2/14(金)焙煎時間を伸ばす

    深煎りとの違い

    こんにちは

    焙煎って、やったあとにお風呂入らないと煙臭いんですよね。

     

    今回は前日の反省を活かして焙煎時間を増やしました。

    それって深煎りってことになりそうですが、煎り度は昨日と同じようにしました。

    火力は弱めで、時間だけ長くしたということです。

    変化させる要素が多いと味の変化の原因がわからなくなりますよね。

    ひとつひとつ変えていくと不器用な私でも分かりやすいのです。

    それでは、今日の焙煎です

     

     

    焙煎レポート

    温度変化をみてみましょう。
    最初に一気に上昇してあとは緩やかになっています。
    13分のところで温度が下がってしまっていますね。
    ハゼで時間管理をしているので、1ハゼが起きそうになったのを抑えています。
    予想よりも火力が強すぎて、もたついてしまいました。
    1ハゼ 14分
    2ハゼ 17分10秒
    ここに蒸らし3分です。
    味の評価
    味わいが深くなりました。
    昨日のコーヒーをそのまま濃くしたような味です。
    好みとしては、香りがもう一つついてきてほしい感じですね。
    今度は煎り度も深くしてみますか。

    珈琲ブレイク

    焙煎の時間「だけ」変えるのは難しいと思っていましたが、何とかできました。

    手鍋焙煎だと、火から放すだけで火力調整ができるので楽ですね。

    ただ、今回のように温度が急に下がってしまうと1ハゼが来なかったりしちゃうので気を付けましょう。

    次は焙煎時間を長く、煎りも深くしようと思います。

    ではまた明日

  • 手鍋焙煎2/13(木)

    手鍋焙煎2/13(木)

    毎日の焙煎

    何事も実践してそこから得られるものをもとに改善していくことが

    成長の秘訣です。(PDCAサイクル)

    その考えから、少ない量で実践の回数を増やしたいところですね。

    これまでは焙煎を週1回200gでしていましたが、毎日50gでやっていきます。

    日記のようなものになりますが、新たな挑戦をたくさん紹介したいと思います。

    本を読んで勉強も並行して得た知識の共有もしていきますので、

    焙煎に触れる皆様のお力添えができたらうれしいです。

    それでは、本日の焙煎に移ります

    レポート

    ↑これは、今回の焙煎での時間と鍋温度を示した表です。
     私の使っている温度計は鍋の温度を測っているので、通常の焙煎機とは違った温度変化を示します。
    ハゼのタイミング
    1ハゼ 12分30秒
    2ハゼ 14分30秒
    すこし前倒しな焙煎速度でした。
    味の評価
    甘味が強く出てくれたのは嬉しかったです。
    ただ、全体的な印象が薄かったです。焙煎時間が短いのが原因かもしれません。
    焙煎時間が長いと苦味が強くなりますが、同時に甘みも強くなります。
    鮮烈なおいしさを実現するには時間を延ばす必要がありそうです。

    焙煎終わりに

    今回の焙煎は、いつものシンプルなやり方で行いました。

    3分間の蒸らしをしたあとに、蓋を開放しながら燻されないように気を付ます。

    おかげで燻されたときの強い渋みを出さずに焙煎できました。

    印象の薄さは際立った味がないことなので、失敗を覚悟で強い味を出せるように挑戦しようと思います。

    (さらに…)

  • 手鍋焙煎であなたも焙煎士へ

    手鍋焙煎であなたも焙煎士へ

     

    お家で手軽に焙煎

    みなさんは、コーヒーをどのように淹れているでしょうか。

    ・インスタントで手軽に

    ・カルディ等、コーヒー屋さんで買った豆をドリップする(マイルドカルディ美味しい)

    ・自分で生豆を買い、焙煎から行う

    その他、さまざまな手法があると思います。

     

    私は、三年間くらいは2番目のドリップのみ行っていました。

    焙煎なんて敷居の高そうなことは、できないとおもっていたのです。

    しかし、やってみると意外に簡単で、魅力的なものだと気づかされました!

    今回は初めての投稿なので、私のやっている「手鍋焙煎」のやり方について紹介しようと思います。

     

     

    【手鍋焙煎のやり方】

    準備するもの

    ・手鍋(蓋つき)

    ・量り

    ・タイマー

    ・生豆

    ・お盆

    ・バーナー(キャンプバーナー)

    ・水切り金網

     

     

     

    手順

    1,計量

    飲みたい量に合わせます。 (100~200g)

    2,ハンドピック

    お盆に広げて、虫食いや、大きさの違うものをとって、煎りムラを予防します。

    3,火入れ

    タイマースタート!

    最初は中火くらいで始めます。

    2秒に一回鍋を振って煎りムラがないようにしましょう。

     

    バチバチと大きめの音がしはじめたら弱火にします。

    これを、 1ハゼ といいます。

     

    1ハゼの後、少し時間がたつと香ばしい煙がたちはじめます。

    この煙は渋みの元となるので、ここからは定期的に蓋を開放しながら焙煎しましょう。

     

    煎り続けると少し後に、1ハゼより弱めの音が聞こえてきます。

    これを 2ハゼ といいます。

     

    2ハゼからすぐに焙煎を終えたらシティロースト、ハゼの中盤ならフレンチ、ハゼ終わりはイタリアンと、煎り具合が変わってきます。

     

    4,冷却

    火からあげ、冷まします。水切り用の金網を使って振りながら風を送りましょう。

    5,試飲

    味を確かめましょう。1ハゼ、2ハゼの時間等ノートに記録しておくのがおすすめです。

     

    新しい愉しみ

    今回はざっくりと焙煎方法を紹介しました。

    いつもはグアテマラの豆を焙煎しているのですが、これからもっとたくさんの種類に触れていきたいとおもっています。

    焙煎をしてみるとこれまでそれとなく飲んでいたコーヒーも、煎り度、産地、ナチュラルかウォッシュドかなど、新しい視点から視られるようみなるので面白いです。

    このブログでは、コーヒーに関する知識や、焙煎の記録を公開していきます。

    私も勉強中の身ですので、皆様と一緒に勉強していけたらと思います。

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