【手鍋焙煎日記】4月21日

■2ハゼ後の時間を伸ばす

こんにちは。

砂漠でサボテンだけ元気なの、なんか裏がありそうですよね。

 

今日は2ハゼ後の時間を伸ばします。

煎り度がフレンチローストで止まるように、2ハゼの後はごく弱火でやっていきましょう。

前回はフルシティローストに挑戦したので色見もそれより少し深くなるようにします。

味の予想としては、甘味、苦味が強く、焙煎時間が伸びるので香りは少なくなると思います。

 

■本日の豆

産地 グアテマラ / ウォッシュド

煎り度 フレンチロースト

 

■焙煎メモ

総焙煎時間 22分06秒

1ハゼ・2ハゼ / 13分45秒・17分45秒

火力 / 3分強火→弱火→2ハゼ後ごく弱火

チャフの量 / 中量

■香り、仕上がりの印象

焙煎直後の印象 / 甘く優しい香り

色見 / 濃いこげ茶

豆のふくらみ / 1.5倍ほど

 

■飲んでみた感想(ペーパードリップ)

第一印象 / 甘い、香りが薄い

バランス / 香りが少ない

冷めてからの変化 / 甘みが増す

■今日のひとこと

うーん、香りが少ないですね。

苦味は抑えられてて、甘味も感じるのですが、香りが少ないせいで麦茶のようになってしまってます。

2ハゼの後時間を伸ばすのは香りを損なうことがわかりました。

香りを出すために次は、1ハゼまでの時間を短縮しようとおもいます。

あっさりとした、癖の少ない方が好きな人はこれでも良いかもですね。

失敗も現象の一つです。うまく使えばすべてが輝く気がします。

では、また。

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