■短時間で焙煎
こんにちは。
バナナって、実は木じゃなくて草なんですよ。
今回は短時間で一気に焙煎をしていきます。
香りの少なさが前回の課題だったので、焙煎時間に焦点を当ててみます。
一般的には、焙煎時間が長くなるほど香りが飛ぶといわれています。
火力が強すぎると焦げ付いて渋みが出るので気を付けましょう。
■本日の豆
産地 グアテマラ / ウォッシュド
煎り度 フレンチロースト
下処理 焙煎前に一度洗う
■焙煎メモ
総焙煎時間 13分40秒
1ハゼ・2ハゼ 11分40秒・12分20秒
火力 3分強火→中火→2ハゼ入って弱火
チャフの量 中量
■香り、仕上がりの印象
焙煎直後の印象 燻り勾
色見 ダークブラウン
豆のふくらみ 7mm→8mm
■飲んでみた感想
第一印象 苦味と少しの甘味
バランス もっと香りが欲しい
冷めてからの変化 甘みと香りが増す
■今日のひとこと
短時間で焙煎すると、香りが増しましたね。
ですが、思っていたよりは控えめでした。
わずかに焦げの匂いと渋みが加わったので、これ以上短くするのは難しいでしょう。
なので、焙煎時間とは別のアプローチを考える必要があります。
こういうとき、新しい知識を外から取り入れる絶好の機会だと考えます。
自分の中と外、どちらも見てあげることで大きな発見につながると思うのです。
では、また。
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