■蒸らし時間を変える
こんにちは。
夢の中で全力疾走でも遅いの、もどかしいですよね。
今回は香りを出すために、焙煎の蒸らし時間を伸ばしてみようと思います。
焙煎での蒸らしは、加水分解を促してあとのメイラード反応を活発にさせる効果があります。
よって香りにも影響が大きいのです。
注意点として、加水分解は渋みを増す原因にもなります。
やりすぎは禁物ですね。
■本日の豆
産地 グアテマラ / ウォッシュド
煎り度 フレンチロースト
下処理 焙煎前に洗う
■焙煎メモ
総焙煎時間 16分25秒
1ハゼ・2ハゼ / 09分32秒・13分15秒
火力 / 3分強火→弱火一定
チャフの量 / 少量
■香り、仕上がりの印象
焙煎直後の印象 / 甘苦い香り
色見 / ブラウン
豆のふくらみ / 8mm→8.8mm
■飲んでみた感想
第一印象 / 甘味と少しの酸味
バランス / 香り不足
冷めてからの変化 / 苦味が増す
■今日のひとこと
蒸らしを伸ばした効果は
・わずかに香りが増した
・甘みが増す
・渋みが増す。
でした。
香りは増したのですが、本当にわずかな差でした。
蒸らしも香りの少ない原因から排除しましょう。
では、次はどこを改善するのか考えます。
今回気になったことが、抽出の際にコーヒーの色が薄いことです。
10gの豆で抽出しているのですが、次は20gほどに増やして試してみようと思います。
では、また。
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