【手鍋焙煎日記】4月23日

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■蒸らし時間を変える

こんにちは。

夢の中で全力疾走でも遅いの、もどかしいですよね。

 

今回は香りを出すために、焙煎の蒸らし時間を伸ばしてみようと思います。

焙煎での蒸らしは、加水分解を促してあとのメイラード反応を活発にさせる効果があります。

よって香りにも影響が大きいのです。

注意点として、加水分解は渋みを増す原因にもなります。

やりすぎは禁物ですね。

■本日の豆

産地 グアテマラ / ウォッシュド

煎り度 フレンチロースト

下処理 焙煎前に洗う

 

■焙煎メモ

総焙煎時間 16分25秒

1ハゼ・2ハゼ / 09分32秒・13分15秒

火力 / 3分強火→弱火一定

チャフの量 / 少量

■香り、仕上がりの印象

焙煎直後の印象 / 甘苦い香り

色見 / ブラウン

豆のふくらみ / 8mm→8.8mm

■飲んでみた感想

第一印象 / 甘味と少しの酸味

バランス / 香り不足

冷めてからの変化 / 苦味が増す

■今日のひとこと

蒸らしを伸ばした効果は

・わずかに香りが増した

・甘みが増す

・渋みが増す。

でした。

香りは増したのですが、本当にわずかな差でした。

蒸らしも香りの少ない原因から排除しましょう。

では、次はどこを改善するのか考えます。

今回気になったことが、抽出の際にコーヒーの色が薄いことです。

10gの豆で抽出しているのですが、次は20gほどに増やして試してみようと思います。

では、また。

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