【手鍋焙煎日記】5月4日

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■余熱&豆を洗う

こんにちは。

妖怪豆煎りです、、、。

 

 

 

今回は、豆を洗ってから焙煎します。

火力強めで煎るので、焦げの元になるチャフを少なくしたいのです。

前回は印象が薄くなったので、火力強めで香りづけしようと思います。

結果として、印象の薄さが少し改善しました。

 

今日も、過程を見ていきましょう。

■本日の豆

産地 グアテマラ / ウォッシュド

特徴 フルーティな酸味とナッツのような深いコク

煎り度 フレンチロースト

特記 余熱200度・洗う

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 18分3秒

蒸らし時間 / 2分

1ハゼ・2ハゼ / 11分45秒・15分40秒

火力 / 強火→中火

香り / 甘い→カカオ

■香り、仕上がりの印象

煎り終わりの印象 / カカオ系の甘い香り

色見 / ブラウン

豆のふくらみ / 7mm→8mm

油分 / 少ない

■飲んでみた感想

第一印象 / 深く、飲みやすい

バランス / 風味と苦みのバランスが良い

冷めてからの変化 / 苦味が増す

■今日のひとこと

印象の薄さが、改善しました。

煙の香り嗅いでいて気づいたのですが、火力によって香りが変わります。

少ない香り→ 甘い香り→ 甘く、スモーキー→ 焦げ、焚火の香り

左から右へ、強い火力になります。

これまでは焦げ付かないように、少ない香りや、甘い香りで止めていました。

調べてみると、火力が少なすぎると豆の内部で

化学変化が起きにくくなり、香りが少なくなることがあるそうです。

次回からは、もっと攻めた火力で行こうと思います。

五感を研ぎ澄ませば、新たな景色を見ることができます。

まるで双眼鏡をのぞくように。

では、また。

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