■始めの5分を強火で
こんにちは。
この前石ころを蹴ったら、びくともせずに足を痛めました。
固い意志を感じました、、、。
今回は、最初の5分間強火で焙煎します。
前回は煎り度が浅すぎたので、焙煎序盤に熱を加えていきましょう。
序盤に火力を上げる理由は、焦げ付きを防ぐためです。
体感として、焙煎後半に火力を上げると焦げやすいです。
結果として、
焦げ付きもなく、香りも出たコーヒーができました。
過程を見ていきましょう。
■本日の豆
産地 / グアテマラ SHB
特徴 / 甘い香り、深いコク、すっきりとした酸味
煎り度 / フレンチロースト
特記 / なし
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 17分08秒
蒸らし時間 / 3分
↑密閉して蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 10分22秒・14分03秒
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
香り / カカオのような甘い香り
■香り、仕上がりの印象
食べた印象 / 甘みが強く、苦味が少ない
色見 / ブラウン
膨らみ / 7mm→7.5mm
油分 / ほのかにテカり
■飲んでみた印象
第一印象 / 雑味が少ない
バランス / 香りがもう少しで100点
冷めてからの変化 / 甘みと苦みが増す
↑扇形が理想
■今日のひとこと
いい感じです。
香りが増し、苦味も抑えられています。
香りがもっと欲しいので、
煎り度をもう少し深くしたいですが、
それと同時に苦味のリスクが増します。
次回は苦味を出さずに深煎りが焦点ですね。
成功は終わりではなく、新たな挑戦のはじまりなのです。
では、また。
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