【手鍋焙煎日記】5月19日

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■鍋を振る、猛烈に

こんにちは。

キノコってカビなんですってね。

 

カビキラーは必要ないですね、食べるので、、、。

 

今回は、鍋を振ります。

いつも振ってはいるのですが、

鍋の素材がアルミということで

表面的な熱の伝わり方をします。

つまり、豆の表面から焦げるリスクが高いということです。

その解決策として、鍋をたくさん振って

熱を拡散させます。

結果となり

苦味が少なくなり、香りが増しました。

 

過程を見ていきましょう。

■本日の豆

産地 / グアテマラ SHB

特徴 / 甘い香り、深いコク、すっきりとした酸味

煎り度 / フレンチロースト

特記 / なし

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 23分24秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

1ハゼ・2ハゼ / 13分38秒・14分04秒

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

香り / ココアのような甘い香り

■香り、仕上がりの印象

食べた印象 / 苦味が少なく、少しの甘味、香りは少なめ

色見 / ブラウン

膨らみ / 8mm→9mm

油分 / 少量

■飲んでみた印象

第一印象 / 甘みとカカオの香

バランス / 甘みが際立つ、苦味とのバランスは○

冷めてからの変化 / 香が減る、甘味が増す

■今日のひとこと

2ハゼ以降はほぼずっと鍋を振っていました。

温度の推移を見ていただくと分かるように、

温度が不安定になっています。

これは、鍋を振って熱が拡散して温度が下がっているのです。

火力の調節をして、何とか温度を上げ続けられました。

 

次回は、別の種類で同じようにやってみます。

香りがもう少し欲しいので、

前半の火力をもっと強めて、

焙煎時間を減らしてみます。

では、また。

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