■鍋を振る、猛烈に
こんにちは。
キノコってカビなんですってね。
カビキラーは必要ないですね、食べるので、、、。
今回は、鍋を振ります。
いつも振ってはいるのですが、
鍋の素材がアルミということで
表面的な熱の伝わり方をします。
つまり、豆の表面から焦げるリスクが高いということです。
その解決策として、鍋をたくさん振って
熱を拡散させます。
結果となり
苦味が少なくなり、香りが増しました。
過程を見ていきましょう。
■本日の豆
産地 / グアテマラ SHB
特徴 / 甘い香り、深いコク、すっきりとした酸味
煎り度 / フレンチロースト
特記 / なし
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 23分24秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 13分38秒・14分04秒
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
香り / ココアのような甘い香り
■香り、仕上がりの印象
食べた印象 / 苦味が少なく、少しの甘味、香りは少なめ
色見 / ブラウン
膨らみ / 8mm→9mm
油分 / 少量
■飲んでみた印象
第一印象 / 甘みとカカオの香
バランス / 甘みが際立つ、苦味とのバランスは○
冷めてからの変化 / 香が減る、甘味が増す
■今日のひとこと
2ハゼ以降はほぼずっと鍋を振っていました。
温度の推移を見ていただくと分かるように、
温度が不安定になっています。
これは、鍋を振って熱が拡散して温度が下がっているのです。
火力の調節をして、何とか温度を上げ続けられました。
次回は、別の種類で同じようにやってみます。
香りがもう少し欲しいので、
前半の火力をもっと強めて、
焙煎時間を減らしてみます。
では、また。
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