【手鍋焙煎日記】5月23日

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■五度ずつ温度を上げる。

こんにちは。

ワニって、数か月に一度しか食べないことがあるそうですね。

給料日前の私と同じ、、、。

 

今回は、5度ずつ温度を上げて

渋みが出ないように焙煎します。

前回は10度ずつ温度を上げましたが

火力が強すぎたようで、豆の中心が生焼けになってしまいました。

生焼けになると渋みが出てしまうので

内側まで火が通るように温度上昇を緩やかにしましょう。

結果は、渋みが出てしまいました。

原因は何だったのでしょうか。

過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / グアテマラ SHB

特徴 / 甘い香り、深いコク、すっきりとした酸味

煎り度 / フレンチロースト

特記 / なし

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 19分37秒

 

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 10分48秒・13分45秒

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

香り / カカオとベリーのような香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 甘みと渋みを感じる

色見 / ブラウン

膨らみ / 7mm→8mm

油分 / 少しテカる

■飲んでみた感想

第一印象 / 強い甘みと渋み

バランス / 香りと甘みがもっとあってもよい

冷めてからの変化 / 苦味が増す

 

■今日のひとこと

温度上昇は5度ずつにうまくできましたが、

渋みが出てしまいました。

原因は、豆表面の油分をより多く出したいと思い、

焙煎後半に急激な温度上昇をしてしまったからですね。

ひとつの焙煎につき、変化は一つにしないと

原因を探るのが難しくなります。

次回は、5度ずつ温度上昇を死守していこうと思います。

では、また。

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