【手鍋焙煎日記】5月24日

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■渋みとの闘い

こんにちは。

宇宙飛行士って、無重力なのに責任は重いですよね。

 

前回は、5度ずつ火力を上げるつもりが

過剰に熱を加えてしまったので

今回はリベンジで5度ずつ上げられるようにします。

結果は、

渋みが出て香りも飛んでしまいました。

 

過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / グアテマラ SHB

特徴 / 甘い香り、深いコク、すっきりとした酸味

煎り度 / フレンチロースト

特記 / なし

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 20分40秒

 

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 12分48秒・16分52秒

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

香り / ココアのような香り 弱い

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 弱い甘みと強い苦み

色見 / ダークブラウン

重さ / 47g→34g

膨らみ / 7mm→8mm

油分 / 少しテカる

■飲んでみた感想

第一印象 / 強い苦み

バランス / 香りが少ない

冷めてからの変化 / 苦味が増す

■今日のひとこと

なぜだー!

あ、すみません。

5度ずつの温度上昇はほぼ完ぺきだったのですが、

苦味と渋みが出てしまいました。

おまけに焙煎時間が長いので、

香りも飛んでしまいました。

これは、豆の焦げた味ですね。

焙煎時間が火力に対して長すぎたのでしょう。

色見もダークブラウンで、

相当深く煎られています。

次回までに新たな知識が必要そうです。

では、また。

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