■渋みとの闘い
こんにちは。
宇宙飛行士って、無重力なのに責任は重いですよね。
前回は、5度ずつ火力を上げるつもりが
過剰に熱を加えてしまったので
今回はリベンジで5度ずつ上げられるようにします。
結果は、
渋みが出て香りも飛んでしまいました。
過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / グアテマラ SHB
特徴 / 甘い香り、深いコク、すっきりとした酸味
煎り度 / フレンチロースト
特記 / なし
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 20分40秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 12分48秒・16分52秒
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
香り / ココアのような香り 弱い
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 弱い甘みと強い苦み
色見 / ダークブラウン
重さ / 47g→34g
膨らみ / 7mm→8mm
油分 / 少しテカる
■飲んでみた感想
第一印象 / 強い苦み
バランス / 香りが少ない
冷めてからの変化 / 苦味が増す
■今日のひとこと
なぜだー!
あ、すみません。
5度ずつの温度上昇はほぼ完ぺきだったのですが、
苦味と渋みが出てしまいました。
おまけに焙煎時間が長いので、
香りも飛んでしまいました。
これは、豆の焦げた味ですね。
焙煎時間が火力に対して長すぎたのでしょう。
色見もダークブラウンで、
相当深く煎られています。
次回までに新たな知識が必要そうです。
では、また。
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