【手鍋焙煎日記】5月27日

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■水を加える

こんにちは。

私生活を極めすぎて、逆に引かれる人です、、、。

 

前回も、渋みが出てしまいました。

これまで、保管用の豆も焙煎していたのですが

こちらも飲んでみると渋みが結構強いですね。

ということで、今回は

水を加えて焙煎します。

以前まで豆を洗って焙煎はしていたのですが、

蓋を半分閉じて焙煎するやり方では

実践していませんでした。

条件を変えるのは良いですが、

過去にやったものも組み合わせていきたいですね。

 

結果は、

香り、甘味が増え、

渋みが減りました。

過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / グアテマラ SHB

特徴 / 甘い香り、深いコク、すっきりとした酸味

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 24度・52%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 17分10秒

 

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 12分02秒・14分31秒

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

香り / サツマイモのような甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 苦味と優しい甘み

色見 / ブラウン

重さ / 53g→34g 35.8%↓

油分 / 少しひかる

■飲んでみた感想

第一印象 / 角の取れた苦味と甘み

バランス / 苦味が強い

冷めてからの変化 / 香り、甘みが増す

■今日のひとこと

全体的には、美味しくなってます。

水分が加わって、メイラード反応が大きくなり、

甘い香りが強くなりました。

渋みに関して、水分によって豆の内部まで熱が伝導しやすくなり

生焼けがなくなりました。

ただ、

苦味が少し表面的な苦みですね。

コクが少なくなっています。

2ハゼ以降の焙煎で、焦げの香りがしたので、

改善点はそこですね。

では、また。

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