■水を加える
こんにちは。
私生活を極めすぎて、逆に引かれる人です、、、。
前回も、渋みが出てしまいました。
これまで、保管用の豆も焙煎していたのですが
こちらも飲んでみると渋みが結構強いですね。
ということで、今回は
水を加えて焙煎します。
以前まで豆を洗って焙煎はしていたのですが、
蓋を半分閉じて焙煎するやり方では
実践していませんでした。
条件を変えるのは良いですが、
過去にやったものも組み合わせていきたいですね。
結果は、
香り、甘味が増え、
渋みが減りました。
過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / グアテマラ SHB
特徴 / 甘い香り、深いコク、すっきりとした酸味
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 24度・52%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 17分10秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 12分02秒・14分31秒
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
香り / サツマイモのような甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 苦味と優しい甘み
色見 / ブラウン
重さ / 53g→34g 35.8%↓
油分 / 少しひかる
■飲んでみた感想
第一印象 / 角の取れた苦味と甘み
バランス / 苦味が強い
冷めてからの変化 / 香り、甘みが増す
■今日のひとこと
全体的には、美味しくなってます。
水分が加わって、メイラード反応が大きくなり、
甘い香りが強くなりました。
渋みに関して、水分によって豆の内部まで熱が伝導しやすくなり
生焼けがなくなりました。
ただ、
苦味が少し表面的な苦みですね。
コクが少なくなっています。
2ハゼ以降の焙煎で、焦げの香りがしたので、
改善点はそこですね。
では、また。
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