【手鍋焙煎日記】6月5日

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■丁度よい高火力で焙煎&パプアニューギニア

こんにちは。

白熊の毛って実は透明なんですよ。

存在感のない人が実は一番重要だったりしますよね、、、。

 

 

今回は、高火力で焙煎します。

前回の焙煎で

生焼けの状態になってしまいました。

もう少し1ハゼまでの時間を設けて

豆の内部まで均等に火が入るようにしていきます。

つまり、ちょうどよい高火力を見つける。

というのが今回の目的です。

 

結果は

甘みが強く、渋みも少なくなりました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / パプアニューギニア ウィルヘイム ウォッシュド

特徴 / 雑味が少なく、マイルドでさわやかな後味、適度なコク

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 27度・40%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 13分03秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 07分03秒・10分13秒

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

香り / 抹茶のような香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 強めの甘い香りと丸い苦み

色見 / ブラウン

重さ / 30g→23g 23.3%↓

油分 / 表面が光る

■飲んでみた感想

第一印象 / 甘みとコクのある印象

バランス / 良い

冷めてからの変化 / 渋みが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

良い感じですね。

渋みもぐっと少なくなりました。

冷めてからの味の変化に注目してみましょう。

渋みが増しています。

香りも相まって、抹茶のような渋みがあります。

さて、この渋みが焦げによるものか

生焼けによるものかが重要です。

味的に、表面的で下がしびれるような渋みでした。

つまり、生焼けと判断しました。

今回豆の色的に、少し浅くなってもいたので

次回は1ハゼまでを8分、2ハゼ後3分半熱を加えます。

では、また。

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