■丁度よい高火力で焙煎&パプアニューギニア
こんにちは。
白熊の毛って実は透明なんですよ。
存在感のない人が実は一番重要だったりしますよね、、、。
今回は、高火力で焙煎します。
前回の焙煎で
生焼けの状態になってしまいました。
もう少し1ハゼまでの時間を設けて
豆の内部まで均等に火が入るようにしていきます。
つまり、ちょうどよい高火力を見つける。
というのが今回の目的です。
結果は
甘みが強く、渋みも少なくなりました。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / パプアニューギニア ウィルヘイム ウォッシュド
特徴 / 雑味が少なく、マイルドでさわやかな後味、適度なコク
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 27度・40%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 13分03秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 07分03秒・10分13秒
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
香り / 抹茶のような香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 強めの甘い香りと丸い苦み
色見 / ブラウン
重さ / 30g→23g 23.3%↓
油分 / 表面が光る
■飲んでみた感想
第一印象 / 甘みとコクのある印象
バランス / 良い
冷めてからの変化 / 渋みが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
良い感じですね。
渋みもぐっと少なくなりました。
冷めてからの味の変化に注目してみましょう。
渋みが増しています。
香りも相まって、抹茶のような渋みがあります。
さて、この渋みが焦げによるものか
生焼けによるものかが重要です。
味的に、表面的で下がしびれるような渋みでした。
つまり、生焼けと判断しました。
今回豆の色的に、少し浅くなってもいたので
次回は1ハゼまでを8分、2ハゼ後3分半熱を加えます。
では、また。
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