【手鍋焙煎日記】6月8日

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■電子レンジ&パプアニューギニア

こんにちは。

人の脳って10パーセントしか使っていないんですね。

たぶん私は8パーセントスマホです、、、。

 

今回は、電子レンジで温めをした後に

焙煎をしようと思います。

前回の焙煎で

1ハゼまでを7分半にしたところ

渋みの少ない仕上がりになったので

うまくいったやり方に沿って新しい試みをしよう

というわけです。

電子レンジで温めるのは、500Wで20秒にしておきます。

さあ、どんな変化がみられるでしょうか。

結果は

渋みが出て、甘味が増えました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / パプアニューギニア ウィルヘイム ウォッシュド

特徴 / 雑味が少なく、マイルドでさわやかな後味、適度なコク

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 25度・62%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 15分01秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 08分14秒・12分05秒

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

香り / ココアのような香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 甘い香りとジワリと広がる苦味

色見 / ブラウン

重さ / 50g→37g 26%↓

油分 / 表面が光る

■飲んでみた感想

第一印象 / 鋭い渋み、深い甘み

バランス / 渋みがある

冷めてからの変化 / 甘みが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

電子レンジはよくないかもしれませんね。

渋みが出てしまいました。

香りと甘みはよく出ているようにも思えますが

後を引く苦味が強すぎますね。

甘みは普通に焙煎するよりも出ている気がします。

焙煎自体が良くなかった可能性もあるので、

次回も電子レンジを使ってみて

時間による影響などを調べます。

では、また。

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