■水を加える&パプアニューギニア#2
こんにちは。
カナリヤは炭鉱で毒ガス検知に役立っていたんですよ。
人生のカナリヤが欲しい、、、。
今回も、水を加えて焙煎をしていきます。
前回は2ハゼ以降の火力の強さで
焦げ付いて苦味が出てしまいました。
飲んでみた印象は味がやわらかくなった印象でした。
なので、2ハゼ以降の火力を間違えなければ
癖の少ないコーヒーが出来上がるはずです。
結果は
苦味が少なくなり、甘味が増えました。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / パプアニューギニア ウィルヘイム ウォッシュド
特徴 / 雑味が少なく、マイルドでさわやかな後味、適度なコク
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 25度・80%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 11分36秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 07分00秒・09分00秒
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
香り / ココア系の甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 甘みが強く、苦味が少ない
色見 / ブラウン
重さ / 30g→28g 23%↓
油分 / 表面が光る
■飲んでみた感想
第一印象 / 甘みとわずかな渋み
バランス / わずかに渋みがある
冷めてからの変化 / 渋みが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
かなり丸い味のコーヒーになりました。
雑味が圧倒的に少ないです。
しかし、それは味の深みに影響します。
主観としては、コクや味わいが物足りない気がしますね。
甘みは出てくれたので非常に飲みやすいです。
豆の個性をもっと出せるといいのですが、、、。
では、また。
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