【手鍋焙煎日記】6月11日 水を加える#2

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■水を加える&パプアニューギニア#2

こんにちは。

カナリヤは炭鉱で毒ガス検知に役立っていたんですよ。

人生のカナリヤが欲しい、、、。

 

今回も、水を加えて焙煎をしていきます。

前回は2ハゼ以降の火力の強さで

焦げ付いて苦味が出てしまいました。

飲んでみた印象は味がやわらかくなった印象でした。

なので、2ハゼ以降の火力を間違えなければ

癖の少ないコーヒーが出来上がるはずです。

結果は

苦味が少なくなり、甘味が増えました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / パプアニューギニア ウィルヘイム ウォッシュド

特徴 / 雑味が少なく、マイルドでさわやかな後味、適度なコク

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 25度・80%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 11分36秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 07分00秒・09分00秒

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

香り / ココア系の甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 甘みが強く、苦味が少ない

色見 / ブラウン

重さ / 30g→28g 23%↓

油分 / 表面が光る

■飲んでみた感想

第一印象 / 甘みとわずかな渋み

バランス / わずかに渋みがある

冷めてからの変化 / 渋みが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

かなり丸い味のコーヒーになりました。

雑味が圧倒的に少ないです。

しかし、それは味の深みに影響します。

主観としては、コクや味わいが物足りない気がしますね。

甘みは出てくれたので非常に飲みやすいです。

豆の個性をもっと出せるといいのですが、、、。

では、また。

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