■油で揚げる&パプアニューギニア
こんにちは。
キリンの睡眠時間は1日20分だそうです。
野生はブラック企業だった、、、。
今回は、豆をオリーブオイルで揚げていきます。
なんと世の中には油で揚げる焙煎方法というものが存在するようです。
熱が均等に加わりやすく、難易度が低いということですので
探究心の塊な私は
チャレンジしていこうと思います。
結果は
オイルの香りと少ない苦みのコーヒーになりました。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / パプアニューギニア ウィルヘイム ウォッシュド
特徴 / 雑味が少なく、マイルドでさわやかな後味、適度なコク
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 25度・80%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 10分30秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 05分45秒・07分45秒
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
香り / オリーブオイルの香りと甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / オイリーで、甘味が強い
色見 / ブラウン
重さ / 25g→23g 23%↓
油分 / テカテカ
■飲んでみた感想
第一印象 / 香ばしいオリーブと甘み、少しの苦味
バランス / 少し苦味が気になる
冷めてからの変化 / 甘みが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
驚きました。
コーヒーと油の相性は非常に良いのかもしれません。
というのも、渋みが非常に少ないです。
おそらくオイルのおかげで舌に対する刺激が和らいだのだと思います。
温度に関して、豆に合わせるというよりかは
油の温度で自由に焙煎を進められる印象が強かったです。
煎りムラもほとんどなく、火入れは非常に楽でした。
今回は火力が最初から強すぎたので
次回はいつもの焙煎の温度変化を再現するようにしてみます。
では、また。
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