【手鍋焙煎日記】6月17日 2ハゼ後に高火力

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■2ハゼ後に高火力

こんにちは。

貝には足があるんですね。

みたことないけど、、、。

 

今回は2ハゼ後に火力を上げます。

いつもは2ハゼ後は焦げるリスクを考えて、

火力を弱めています。

ですが、2ハゼ後の焙煎が香りに大きく影響していると

昨日までの焙煎で思いました。

爆発的な香りを出すにはここを変化させるのが

良いかもしれません。

結果は

香りが強く出て、甘味も強かったです。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / パプアニューギニア ウィルヘイム ウォッシュド

特徴 / 雑味が少なく、マイルドでさわやかな後味、適度なコク

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 25度・60%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 11分05秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 05分52秒・09分10秒

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

香り / ココアのような甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 強い香りと苦み

色見 / ブラウン

重さ / 25g→19g 24%↓

表面の油分 / 少し光る

■飲んでみた感想

第一印象 / 強い香り、甘味、中程度の苦味

バランス / 苦い

冷めてからの変化 / 甘みがでる。

↑理想は扇形

■今日のひとこと

香りがガツンと出てくれました。

ただ高火力にするだけでは、焦げによって苦い香りになってしまったでしょう。

しかし、鍋を強く降ることによって

接触による熱伝導の影響が弱くなって、

焦げが少なく済みました。

冷めてからの変化を見てもらうと、

甘みが優位になっています。

この苦味は、香りによる苦味が強かったですね。

次回はより強い火力で試します。

甘い香りが苦い香りより優位になってくれることを願います。

では、また。

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