■2ハゼ後に高火力
こんにちは。
貝には足があるんですね。
みたことないけど、、、。
今回は2ハゼ後に火力を上げます。
いつもは2ハゼ後は焦げるリスクを考えて、
火力を弱めています。
ですが、2ハゼ後の焙煎が香りに大きく影響していると
昨日までの焙煎で思いました。
爆発的な香りを出すにはここを変化させるのが
良いかもしれません。
結果は
香りが強く出て、甘味も強かったです。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / パプアニューギニア ウィルヘイム ウォッシュド
特徴 / 雑味が少なく、マイルドでさわやかな後味、適度なコク
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 25度・60%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 11分05秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 05分52秒・09分10秒
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
香り / ココアのような甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 強い香りと苦み
色見 / ブラウン
重さ / 25g→19g 24%↓
表面の油分 / 少し光る
■飲んでみた感想
第一印象 / 強い香り、甘味、中程度の苦味
バランス / 苦い
冷めてからの変化 / 甘みがでる。
↑理想は扇形
■今日のひとこと
香りがガツンと出てくれました。
ただ高火力にするだけでは、焦げによって苦い香りになってしまったでしょう。
しかし、鍋を強く降ることによって
接触による熱伝導の影響が弱くなって、
焦げが少なく済みました。
冷めてからの変化を見てもらうと、
甘みが優位になっています。
この苦味は、香りによる苦味が強かったですね。
次回はより強い火力で試します。
甘い香りが苦い香りより優位になってくれることを願います。
では、また。
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