【手鍋焙煎日記】6月20日 全体的に火力を上げる

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■全体の火力を上げる

こんにちは。

ダンゴムシって、ストレスで丸まるんですよ。

人間は角が立つ、、、。

 

今回は火力をずっと高い状態で焙煎します。

高いといっても、前回までと比べて高いだけです。

一般的なやり方ではない手鍋焙煎で、

機械での焙煎に環境を近づける試みですね。

結果は

香りとコクがでて、甘味が濃かったです。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / パプアニューギニア ウィルヘイム ウォッシュド

特徴 / 雑味が少なく、マイルドでさわやかな後味、適度なコク

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 28度・60%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 08分00秒

蒸らし時間 / 2分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 03分40秒・05分48秒

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / 甘く香ばしい

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 濃い甘み

色見 / ブラウン

重さ / 25g→19g 24%↓

表面の油分 / よく光る

■飲んでみた感想

第一印象 / コクがあり、あまい

バランス / 香りがもう少し欲しい

冷めてからの変化 / 苦味が増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

コクが深くなりました。

火力が強い状態で焦げないか心配でしたが、

少し焦げの香りが立った時に鍋をよく振ると

甘い香りに変わったので良かったです。

香りの印象がプロの焙煎士には遠く及ばないですが、

人間は角が立つています。

もう少し強火でもやっていきたいですね。

では、また。

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