■全体の火力を上げる#2
こんにちは。
フラミンゴって、エビを食べてピンクになるんですよ。
私はたぶんそのうちブラウンになります、、、。
今回も、全体的に高い火力で焙煎します。
前回は渋みもなかなかに抑えられていたので、
もっと火力は高めで行きます。
1ハゼもそれに応じて短くなるはずですが、
果たしてどうなるでしょうか。
結果は
香りとコクがさらにでて、甘味が濃かったです。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / パプアニューギニア ウィルヘイム ウォッシュド
特徴 / 雑味が少なく、マイルドでさわやかな後味、適度なコク
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 28度・60%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 09分00秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 05分40秒・07分42秒
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
煙の香り / 量が多く、甘く香ばしい
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 濃い甘み
色見 / ブラウン
重さ / 25g→19g 24%↓
表面の油分 / よく光る
■飲んでみた感想
第一印象 / コクがあり、あまい
バランス / 香りがもう少し欲しい
冷めてからの変化 / 渋みが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
おお、
コクがさらに深くなりましたね。
焙煎中の煙の香りも甘く、強い香りになっています。
やはり、これまでの焙煎は火力が少なすぎたようですね。
火力ひとつで味が大きく変わるので、
本当に面白いですね。
冷めた後に少し渋みが出ました。
これは豆の中心が浅煎りの状態、、、
つまり生焼けになっているのでしょう。
次回は、1ハゼまでの時間を長くして
渋みを少なくします。
では、また。
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