【手鍋焙煎日記】6月21日 全体的に火力を上げる#2

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■全体の火力を上げる#2

こんにちは。

フラミンゴって、エビを食べてピンクになるんですよ。

私はたぶんそのうちブラウンになります、、、。

 

今回も、全体的に高い火力で焙煎します。

前回は渋みもなかなかに抑えられていたので、

もっと火力は高めで行きます。

1ハゼもそれに応じて短くなるはずですが、

果たしてどうなるでしょうか。

結果は

香りとコクがさらにでて、甘味が濃かったです。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / パプアニューギニア ウィルヘイム ウォッシュド

特徴 / 雑味が少なく、マイルドでさわやかな後味、適度なコク

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 28度・60%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 09分00秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 05分40秒・07分42秒

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / 量が多く、甘く香ばしい

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 濃い甘み

色見 / ブラウン

重さ / 25g→19g 24%↓

表面の油分 / よく光る

■飲んでみた感想

第一印象 / コクがあり、あまい

バランス / 香りがもう少し欲しい

冷めてからの変化 / 渋みが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

おお、

コクがさらに深くなりましたね。

焙煎中の煙の香りも甘く、強い香りになっています。

やはり、これまでの焙煎は火力が少なすぎたようですね。

火力ひとつで味が大きく変わるので、

本当に面白いですね。

冷めた後に少し渋みが出ました。

これは豆の中心が浅煎りの状態、、、

つまり生焼けになっているのでしょう。

次回は、1ハゼまでの時間を長くして

渋みを少なくします。

では、また。

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