【手鍋焙煎日記】6月24日 ネルドリップ#3

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■ネルドリップ#3

こんにちは。

ナポレオンって、ウサギ狩りで逆に襲われたんですね。

2兎追うものは、逆襲されるんです、、、。

 

今回も、ネルドリップで焙煎をしていきます。

前回も2ハゼ以降の火力の高さで焦がしてしまいました。

焦げたときは、焙煎中でも分かります。

煙の香りが、ほぼそのままにコーヒーの香りに出るからです。

その理論で行けば、

焙煎中に良い香りが出たら、

コーヒーもよい仕上がりになるということです。

美味しきできる予感がしてきました、、、。

結果は

甘み、コク、苦味のバランスはよいが、香り不足でした。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / パプアニューギニア ウィルヘイム ウォッシュド

特徴 / 雑味が少なく、マイルドでさわやかな後味、適度なコク

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 28度・50%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 10分00秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 05分30秒・08分32秒

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / 少し焦げの匂いがするが、甘い香りが強い

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / ほのかな甘みと切れるような苦味

色見 / ブラウン

重さ / 25g→20 20%↓

表面の油分 / 光る

■飲んでみた感想

第一印象 / 甘みと苦みのバランスが良い

バランス / 香り不足

冷めてからの変化 / 甘みが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

味は良い感じに出ました。

甘みと苦みのバランスが良く、飲みやすいです。

ネルドリップで雑味が抑えられたことも大きいでしょう。

ただ、香りがなあーー。

火力が若干少なかったようで、

控えめな香りになってしまいました。

この、火力とそれによって生じる雑味との闘いがめんど、、、。

面白いのです。

次回は火力をもう少し上げます。

では、また。

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