【手鍋焙煎日記】6月25日 ネルドリップ#4

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■ネルドリップ#3

こんにちは。

猫って甘みを感じないんですね。

甘党は猫かぶっちゃだめです、、、。

 

今回も、ネルドリップで焙煎をしていきます。

前回は香り不足でした。

香りを出すには、短時間で焙煎するか、

火力の高さで出す方法があります。

私は深煎りが好きなので、

香りの変化を火力によって出すやり方が良いでしょう。

特に、1ハゼ前の火力は高くないと

香りが出にくい印象があります。

火力が高いと1ハゼまでの時間が短くなります。

しかし、手鍋焙煎では

鍋を振ることによる熱の拡散があります。

その、熱の拡散と火力の塩梅を見つける作業です。

結果は

苦味が強くなりました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / パプアニューギニア ウィルヘイム ウォッシュド

特徴 / 雑味が少なく、マイルドでさわやかな後味、適度なコク

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 28度・50%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 12分00秒

蒸らし時間 / 2分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 04分30秒・08分50秒

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / カラメル系の甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 苦味が強い

色見 / ブラウン

重さ / 25g→20 20%↓

表面の油分 / 光る

■飲んでみた感想

第一印象 / 強い甘みと苦み

バランス / 苦味が強い

冷めてからの変化 / 甘みが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

今回は苦味が出てしまいましたね。

1ハゼまでの火力不足か、鍋の振りの甘さのどちらかが原因です。

鍋の振りに関しては、

これ以上振れないくらいに振りました。

原因は温度の高さでしょう。

甘みや香りも出ていたので

次回はもう少し火力を低くして焙煎しようと思います。

では、また。

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