1ハゼのタイミング■グアテマラパカマラ&1ハゼ低火力
こんにちは。
クジャクはオスだけが派手なんですよ。
化粧するタイプの男子が主流なんです、、、。
今回は、グアテマラの豆を
1ハゼで低火力にして焙煎します。
1ハゼで低火力にするのは、
1ハゼまでの時間、高火力でしっかり香りを出し
かつ、1ハゼまでのタイミングを遅くするためです。
どんな変化があるのか楽しみです。
結果は
渋みが出てしまいましたが、それ以外の味は結構出ていました。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / グアテマラパカマラ
特徴 / 大粒の豆とフルーティで複雑な風味を持つ
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 28度・50%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 11分22秒
蒸らし時間 / 2分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 06分30秒・08分34秒
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
煙の香り / 非常に甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 渋みが強い
色見 / ブラウン
重さ / 25g→20 20%↓
表面の油分 / 光る
■飲んでみた感想
第一印象 / 深いコク、強い甘み
バランス / 渋みが強い
冷めてからの変化 / 甘みが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
渋みの原因ですが、
火力を弱めた際に、非常に甘い香りが出てきました。
そのまま甘い香りを継続して出せればよかったのですが、
焦げた香りになってしまうタイミングがありました。
それが原因でしょう。
渋みの種類としては、内部が生焼けになった渋みだと思います。
次回は、特に豆の香りに注目した焙煎にしていきます。
では、また。
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