【手鍋焙煎日記】6月28日 さらに火力を上げる

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■さらに火力を上げる

こんにちは。

カブトムシの角って、骨じゃなくて皮なんですね。

変わったやつだ、、、。

 

今回はこれまでやったことのないくらい高火力で焙煎します。

前回までの焙煎でまた、香りのでない状態になってしまったので

火力を大幅に変えます。

何か慢性的に変わらない状況が続いたなら、

やることは大幅な変更です。

この変更によって、光明が見えるといいのですが、、、。

結果は

甘みが特に濃く出てくれて、豆本来の特徴的な香りも出てくれました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / グアテマラ パカマラ

特徴 / フルーティな酸味とチョコやナッツのような複雑な風味

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 28度・50%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 07分00秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 04分15秒・05分52秒

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / 非常に濃いココアのような香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 優しい甘みと苦み、控えめな香り

色見 / ブラウン

重さ / 25g→20 20%↓

表面の油分 / よく光る

■飲んでみた感想

第一印象 / 濃い甘みとフルーティな香り

バランス / 良い

冷めてからの変化 / 甘みが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

香り、甘味、コク、ぐっと良くなりました。

原因は圧倒的な火力不足だったようです。

濃厚な甘みと、豆本来の豊かな香りがそれを物語っています。

1ハゼ、2ハゼの時間をよく覚えておきます。

これが新たな基準となるのです。

これより1ハゼが早い、または遅いとどうなるのか試してみましょう。

では、また。

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