【手鍋焙煎日記】6月29日 1ハゼまでの時間より短く

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■1ハゼまでの時間を短くする

こんにちは。

ミミズって肺がないんですね。

肺活量ゼロでも地面は泳げるってワケ、、、。

 

今回は、1ハゼまでの時間に注目していきます。

時間が短くなるのは、火力がそれだけ高いということです。

前回も非常に火力が高い状態で焙煎しました。

結果として甘みや香りが大幅に増えて

良い効果が出ていました。

なので、今顔は前回よりも1ハゼまでの時間を短く、

つまりより高い火力で焙煎します。

なぜ前回うまくいったのに今回かりょくを変えてしまうのかというと、

上限を知りたいからです。

これ以上1ハゼの時間を短くできないという基準を知っておくことで、

「もっと高い火力で良かった、、、。」

ということが起きないのです。

結果は

強い渋みが出ていて、香りも少なかったです。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / グアテマラ パカマラ

特徴 / フルーティな酸味とチョコやナッツのような複雑な風味

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 28度・70%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 06分14秒

蒸らし時間 / 2分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 03分35秒・05分02秒

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / 少し焦げた香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 強めの渋み、控えめな甘み

色見 / ブラウン

重さ / 25g→20 20%↓

表面の油分 / よく光る

■飲んでみた感想

第一印象 / 少ない香りと強い苦み

バランス / 渋みが強い

冷めてからの変化 / 苦味が増す。

↑理想は扇形

■今日のひとこと

大失敗ですね。

けれどそれでよいのです。

1ハゼを見ると、3分35秒なので

これ以上短くしてはいけないということですね。

鍋の振りが足りなかった可能性もあるので、

次回もう一度同じ火力でやってみます。

では、また。

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