■適切な温度にする
こんにちは。
ウミウシには脳がない種類もいる。
それでも同じウミウシ、それだけ違っても同類なんだ、、、。
今回は、前回までの反省を踏まえて
1ハゼまでの時間を調節します。
前回までの焙煎で1ハゼまでの時間が
04分15秒でもう少し香りが欲しい状態、
03分35秒で生焼けでした。
つまり、その中間の4分ちょうどぐらいが良いという仮説です。
検証していきましょう。
結果は
甘みが良く出て、苦味が少なかったです。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / パプアニューギニア ウィルヘイム ウォッシュド
特徴 / 雑味が少なく、マイルドでさわやかな後味、適度なコク
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 28度・70%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 08分00秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 04分00秒・05分45秒
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
煙の香り / カラメルのような甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 甘い香り
色見 / ブラウン
重さ / 25g→20 20%↓
表面の油分 / 光る
■飲んでみた感想
第一印象 / 濃い甘みと控えめな香り
バランス / 香りをもう少し
冷めてからの変化 / 甘みが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
良いコーヒーができました。
甘い香りが強く、適度なコクがそれを引きたてています。
苦味の苦手な人でも飲めるかもしれません。
しかし、喫茶店のコーヒーを知っているから言えるのですが、
もっと香りが出るはずなんですよね、、、。
1ハゼの時間を突き止めた今、それ以外のアプローチも必要ですね。
では、また。
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