【手鍋焙煎日記】6月30日 適切な温度

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■適切な温度にする

こんにちは。

ウミウシには脳がない種類もいる。

それでも同じウミウシ、それだけ違っても同類なんだ、、、。

 

今回は、前回までの反省を踏まえて

1ハゼまでの時間を調節します。

前回までの焙煎で1ハゼまでの時間が

04分15秒でもう少し香りが欲しい状態、

03分35秒で生焼けでした。

つまり、その中間の4分ちょうどぐらいが良いという仮説です。

検証していきましょう。

結果は

甘みが良く出て、苦味が少なかったです。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / パプアニューギニア ウィルヘイム ウォッシュド

特徴 / 雑味が少なく、マイルドでさわやかな後味、適度なコク

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 28度・70%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 08分00秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 04分00秒・05分45秒

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / カラメルのような甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 甘い香り

色見 / ブラウン

重さ / 25g→20 20%↓

表面の油分 / 光る

■飲んでみた感想

第一印象 / 濃い甘みと控えめな香り

バランス / 香りをもう少し

冷めてからの変化 / 甘みが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

良いコーヒーができました。

甘い香りが強く、適度なコクがそれを引きたてています。

苦味の苦手な人でも飲めるかもしれません。

しかし、喫茶店のコーヒーを知っているから言えるのですが、

もっと香りが出るはずなんですよね、、、。

1ハゼの時間を突き止めた今、それ以外のアプローチも必要ですね。

では、また。

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