【手鍋焙煎日記】7月2日 焙煎量を変える

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■焙煎量を50gにする

こんにちは。

チーズには、眠気を誘う成分があるんですよ。

歯は磨くんだぞ、、、。

 

今回は、焙煎する豆の量を25gから

50gに変更します。

変更する理由は、

2~3日置くとコーヒーの味がまた変わるらしいのです。

なので、20gの豆で1杯のコーヒーを入れる私は

2杯分(40g)焙煎後の重量の変化を考慮して

50gの豆で焙煎をします。

量を増やすとどうなるのかというと、

1ハゼの時間が伸びます。

全体に熱がいきわたるのが遅くなるためです。

火力は前回と同じようにする予定なので大きな失敗はしないはずです。

結果は

香りがよく出て、苦味が強かったです。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / ルワンダ カレンゲラ

特徴 / フルーティな香りと、上品な酸味、滑らかな舌触り

煎り度 / イタリアンロースト

気温・湿度 / 27度・49%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 08分41秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 05分33秒・06分55秒(01分22秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / エンドウ豆の香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 甘い香りと後を引く苦味

色見 / ダークブラウン

重さ / 50g→36g 28%↓

表面の油分 / 光る

■飲んでみた感想

第一印象 / 控えめな甘さと強い苦み

バランス / 渋い

冷めてからの変化 / 渋みが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

苦味が強く出ましたね。

印象も少し薄いです。

これは、失敗ですね。

ですがおかしいですね、

鍋から香ってくる香りが、仕上がりに直結すると思っていたのですが

今回は非常に良い香りのまま焙煎を終えました。

にもかかわらず、

甘い香りの印象の薄いコーヒーになってしまいました。

1ハゼと2ハゼの間の時間を短くするのはよくないかもですね。

では、また。

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