■2ハゼ以降の火力を低く
こんにちは。
ハダカデバネズミって、痛みを感じないそうですね。
創作なら最強の能力です、、、。
今回も、家庭用コンロでの焙煎をしていきます。
前回は、1ハゼまでは良い香りが漂っていたのですが
2ハゼ以降に燻ったような香りがしていました。
なので、2ハゼ以降の火力だけにフォーカスすることにしました。
結果は
甘みが強く、コクがあり、雑味が全体的に少なくなりました。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / ペルー ウォッシュド
特徴 / 柔らかな酸味とマイルドな口当たり
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 28度・55%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 08分20秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 04分15秒・06分27秒(2分12秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
煙の香り / 甘みのあるフルーティな香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 強い甘みと香り、コク
色見 / ライトブラウン
重さ / 25g→17g 32%↓
表面の油分 / 光る
■飲んでみた感想
第一印象 / バランスの良い甘み、香り
バランス / すこしの苦味
冷めてからの変化 / 甘みが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
美味しい、、、。
渋みがぐっと抑えられて、損なわれていません。
2ハゼ以降の火力の強さが、これまでの敗因だったかもしれませんね。
貪欲に、より、甘味と香りをだすために
1ハゼまでの火力をより高く、2ハゼ以降は今回ぐらいで、
次回はやってみようと思います。
では、また。
コメント