【手鍋焙煎日記】7月9日 1ハゼまで高火力、2ハゼ以降低火力

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■1ハゼまで高火力、2ハゼ以降の火力を低く

こんにちは。

ペンギンは恋人に小石を送るみたいです。

人は、ちょっとキラキラした小石を送ります、、、。

 

今回も、2ハゼ以降の火力は低くします。

ただ、1ハゼまでの火力は前回よりも少し高くします。

焙煎序盤に与える火力は、後のメイラード反応など

香りに直接的に影響します。

1ハゼまでの豆の香りが一番立つところで火力を設定したいですね。

結果は

少し渋く、甘味があり、控えめな香りがしました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / エチオピア シダモG1 ナチュラル

特徴 / フルーティな口当たりとジャスミンやマスカットのような香り

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 28度・55%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 07分15秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 04分01秒・05分51秒(1分50秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / マスカットのような香りと甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 特徴的な香りと甘み

色見 / ライトブラウン

重さ / 55g→41g 32%↓

表面の油分 / 光る

■飲んでみた感想

第一印象 / 強い甘み

バランス / すこしの渋み

冷めてからの変化 / 甘みが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

結構おいしいですね。

でも、渋みが出てしまいました。

果たして、1ハゼまでの火力が高いのが原因か、

2ハゼ以降の火力が高すぎたのか

どちらかだとは思います。

2ハゼ以降の火力に関しては

前回が220度丁度で、

今回は225度でした。

少し高いですね。

1ハゼまでで気になったことがあって、

すこし香りがおかしい気がしました。

甘い香りの中に渋い香りがある感覚です。

次回は1ハゼまでの火力を低く、豆の香りを見ながら甘い香りで焙煎できるようにします。

では、また。

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