■1ハゼまでの火力を控えめに
こんにちは。
白熊の肌は黒色なんですよ。
天然のおしろい、、、。
今回は、1ハゼまでの火力を前回よりも下げます。
前回の焙煎では、1ハゼまでの間で焦げた感じの香りがしていたからですね。
渋みが減ってくれるとよいのですが、、、。
結果は
香りが立ち、甘味が特によく出ていました。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / エチオピア シダモG1 ナチュラル
特徴 / フルーティな口当たりとジャスミンやマスカットのような香り
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 28度・55%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 09分58秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 05分30秒・07分58秒(2分28秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
煙の香り / 常に甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 歯ごたえがあり、甘い
色見 / ブラウン
重さ / 25g→20g 20%↓
表面の油分 / 光る
■飲んでみた感想
第一印象 / 強い甘みと香り
バランス / すこしの苦味
冷めてからの変化 / 香りが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
癖の少ない良いコーヒーだと思います。
渋みもぐっと少なくなり、甘味が強いです。
冷めると雑味が出やすいのですが、冷めてからも雑味があり出ていませんでした。
及第点は出せそうな感じです。
なので、次回からは浅煎りの焙煎を研究していきます。
では、また。
コメント