■1ハゼまでの火力を控えめに
こんにちは。
人間の体の60%は水です。
ちなみに私はそのうちの10%がコーヒーです、、、。
今回は、前回宣言したとおりに浅煎りに挑戦します。
煎り度はミディアムロースト。
1ハゼの終わりちょうどくらいまで火入れをします。
火力は、前回までのフレンチロ―ストと同じようにしました。
結果は
香りが出て、酸味、渋みが強かったです。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / エチオピア シダモG1 ナチュラル
特徴 / フルーティな口当たりとジャスミンやマスカットのような香り
煎り度 / ミディアムロースト
気温・湿度 / 28度・55%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 07分00秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 05分24秒・ー
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
煙の香り / 常に甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 酸味と渋みが強い
色見 / ウォールナット
重さ / 25g→21g 16%↓
表面の油分 / なし
■飲んでみた感想
第一印象 / 強い酸味と控えめな甘さ
バランス / 渋い
冷めてからの変化 / 香りが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
渋みがかなり強いですね。
酸味も相まってかなり口当たりが悪いです。
短時間の焙煎なので、フレンチローストと同じ火力だと
内部まで火が通りにくく、生焼けになりやすいようです。
次回はもう少し火力を抑えめで焙煎します。
では、また。
コメント