■火力を弱める
こんにちは。
パンダは1日に12時間以上食べています。
私も見習って、よく噛むようにします、12時間、、、。
今回も、浅煎り(ミディアムロースト)
に挑戦していきます。
前回は火力を強めて焙煎をしました。
渋みは少し減りましたが、
まだ渋かったです。
逆のやり方で視野を広げましょう。
結果は
香りが出て、甘味があり、渋みが少なくなりました。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / エチオピア シダモG1 ナチュラル
特徴 / フルーティな口当たりとジャスミンやマスカットのような香り
煎り度 / ミディアムロースト
気温・湿度 / 26度・60%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 10分00秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 07分16秒・ー
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
煙の香り / 常に甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 酸味と渋みが強い
色見 / ウォールナット
重さ / 25g→21g 16%↓
表面の油分 / なし
■飲んでみた感想
第一印象 / 甘い香りと程よい酸味
バランス / 良い
冷めてからの変化 / 甘みが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
うん、
こちらの方が良いですね。
ほとんど渋みがなくなりました。
火力を弱めることによって、内部まで火が通ったようですね。
もう少しミディアムローストを極めたいところですが、
味としてはフレンチローストと並びそうです。
なので、次回はミディアムローストより少し進んだところ、
シティローストに挑戦します。
では、また。
コメント