■シティロースト
こんにちは。
鳩は、地図がなくても家に帰れるんですよ。
絶対本当はインドア派、、、。
今回も、シティローストに挑戦します。
前回は火力を下げることによって、
渋みを少なくすることに成功しました。
その状態で、香りを出すために今回は
焙煎終わり近く30秒だけ高火力にします。
油分が表面に出ることで、香りが立ってくれるはずです。
結果は
甘みが強く、香りが強かったです。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / エチオピア シダモG1 ナチュラル
特徴 / フルーティな口当たりとジャスミンやマスカットのような香り
煎り度 / ミディアムロースト
気温・湿度 / 27度・70%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 10分15秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 07分08秒・09分34秒(2分26秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
煙の香り / 甘く、フルーティな香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 甘い香りと酸味
色見 / アッシュブラウン
重さ / 25g→21g 16%↓
表面の油分 / なし
■飲んでみた感想
第一印象 / 甘い香りと控えめな酸味
バランス / 良い
冷めてからの変化 / 渋みが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
今回も味としてはまとまっています。
フルーティで、甘味が強く香りもあります。
ただ、渋みが出ています。
口の中に少し残る感じがあるので、最後に火力を上げるのはよくないかもしれませんね。
では、また。
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