■長い焙煎時間
こんにちは。
猫のフンから採るコーヒー豆があるみたいです。
いつか飲みたいなあー、、、。
今回もシティローストです。
前回はいい感じの味に仕上がったのですが、
時間を空けた今日飲んでみると
渋みがとても強いコーヒーになっていました。
コーヒーは、焙煎終わりすぐだと印象が薄いことが多いです。
いわば、時間がたつと本性が出るような感じですね。
なので、焙煎時間を伸ばして味が落ち着くようにします。
体感として、焙煎時間が長いと味が変化しずらいと思うのです。
結果は
甘みが強く、香り、苦味が強いです。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / エチオピア シダモG1 ナチュラル
特徴 / フルーティな口当たりとジャスミンやマスカットのような香り
煎り度 / ミディアムロースト
気温・湿度 / 27度・70%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 11分34秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 08分00秒・10分52秒(2分52秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
煙の香り / 甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 甘い香りと酸味
色見 / アッシュブラウン
重さ / 25g→21g 16%↓
表面の油分 / なし
■飲んでみた感想
第一印象 / 甘い香りと控えめな酸味
バランス / 良い
冷めてからの変化 / 渋みが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
苦味が出てしまいました。
原因は焙煎時間が長かったことでしょう。
苦味は焙煎時間が伸びるとともに増加するものですが、
渋みも一緒に出てしまっています。
その他の香りや、甘味も出てくれているので
次回ももう少し1ハゼまでの時間を伸ばしてみましょう。
では、また。
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