【手鍋焙煎日記】7月16日 シティロースト#3

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■長い焙煎時間

こんにちは。

猫のフンから採るコーヒー豆があるみたいです。

いつか飲みたいなあー、、、。

 

今回もシティローストです。

前回はいい感じの味に仕上がったのですが、

時間を空けた今日飲んでみると

渋みがとても強いコーヒーになっていました。

コーヒーは、焙煎終わりすぐだと印象が薄いことが多いです。

いわば、時間がたつと本性が出るような感じですね。

なので、焙煎時間を伸ばして味が落ち着くようにします。

体感として、焙煎時間が長いと味が変化しずらいと思うのです。

結果は

甘みが強く、香り、苦味が強いです。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / エチオピア シダモG1 ナチュラル

特徴 / フルーティな口当たりとジャスミンやマスカットのような香り

煎り度 / ミディアムロースト

気温・湿度 / 27度・70%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 11分34秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 08分00秒・10分52秒(2分52秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / 甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 甘い香りと酸味

色見 / アッシュブラウン

重さ / 25g→21g 16%↓

表面の油分 / なし

■飲んでみた感想

第一印象 / 甘い香りと控えめな酸味

バランス / 良い

冷めてからの変化 / 渋みが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

苦味が出てしまいました。

原因は焙煎時間が長かったことでしょう。

苦味は焙煎時間が伸びるとともに増加するものですが、

渋みも一緒に出てしまっています。

その他の香りや、甘味も出てくれているので

次回ももう少し1ハゼまでの時間を伸ばしてみましょう。

では、また。

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