【手鍋焙煎日記】7月17日 シティロースト#4

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■最長の焙煎時間

こんにちは。

太平洋には、ポイント・ネモという世界一孤独な場所があるそうです。

人気のない有名スポット、、、。

 

今回も飽き足らず、シティローストです。

焙煎時間を大幅に伸ばします。

最小限の火力で、最大限に長く焙煎したら

渋みなどの雑味は最小限になるはずです。

また、シティローストという中煎りの焙煎度で仕上げることで

焦げる心配もありません。

雑味の全くないコーヒーを目指します。

結果は

甘みが強く、やわらかくフローラルな香りになりました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / エチオピア シダモG1 ナチュラル

特徴 / フルーティな口当たりとジャスミンやマスカットのような香り

煎り度 / ミディアムロースト

気温・湿度 / 25度・60%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 16分04秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 12分08秒・15分30秒(3分22秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / 甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / ほのかな酸味と甘み

色見 / アッシュブラウン

重さ / 25g→20g 15%↓

表面の油分 / なし

■飲んでみた感想

第一印象 / 甘い香りと控えめな酸味

バランス / 良い

冷めてからの変化 / 甘みが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

雑味がほとんどないですね。

これはうまくいきました。

エチオピアの豆で、これまではフルーティな香りが多かったのですが

今回はフローラルな、花のような香りになりました。

ですが香りが控えめな印象ですね。

雑味の少なさはこれを基準として、

香り、甘味を増やしたいところです。

では、また。

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