【手鍋焙煎日記】7月19日 フルシティロースト#2

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■1ハゼまで7分

こんにちは。

骨の主成分は、実は金属なんです。

大事なものは丈夫にできてるもんですね。

私の心以外、、、。

 

今回も、フルシティローストに挑戦します。

前回は1ハゼまで7分で焙煎する予定が、8分になってしまいました。

そのせいか、苦味が強くなってしまっていましたね。

1ハゼまでの時間は非常にデリケートで、

仕上がりに直結します。

今回は、7分以内を絶対目標にしていきます。

結果は

シュガーのような甘味が強く出て、雑味も非常に少なかったです。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / エチオピア シダモG1 ナチュラル

特徴 / フルーティな口当たりとジャスミンやマスカットのような香り

煎り度 / ミディアムロースト

気温・湿度 / 24度・65%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 11分18秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 07分54秒・10分37秒(2分47秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / 甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 優しい酸味と非常に強い甘み

色見 / ライトブラウン

重さ / 25g→20g 15%↓

表面の油分 / なし

■飲んでみた感想

第一印象 / シュガーのような甘み、引き立った香り

バランス / 良い

冷めてからの変化 / 香りが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

甘みが過去一に強いです。

香りも少ないわけではなく、適度に引き立っています。

雑味に関しても、ほとんど感じないですね。

美味しいです。

インパクトこそ少ないですが、それゆえに飲みやすい。

ここに香りのインパクトが加わればなあ。

しかし、1ハゼまでの時間がここまでデリケートだとは。

前回と比べて30秒ほどしか違わないのに

全くの別物です。

奥が深いですね。

次回は、香りを引き立てるために何ができるのかを調べてきます。

では、また。

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