■1ハゼまで7分
こんにちは。
骨の主成分は、実は金属なんです。
大事なものは丈夫にできてるもんですね。
私の心以外、、、。
今回も、フルシティローストに挑戦します。
前回は1ハゼまで7分で焙煎する予定が、8分になってしまいました。
そのせいか、苦味が強くなってしまっていましたね。
1ハゼまでの時間は非常にデリケートで、
仕上がりに直結します。
今回は、7分以内を絶対目標にしていきます。
結果は
シュガーのような甘味が強く出て、雑味も非常に少なかったです。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / エチオピア シダモG1 ナチュラル
特徴 / フルーティな口当たりとジャスミンやマスカットのような香り
煎り度 / ミディアムロースト
気温・湿度 / 24度・65%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 11分18秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 07分54秒・10分37秒(2分47秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
煙の香り / 甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 優しい酸味と非常に強い甘み
色見 / ライトブラウン
重さ / 25g→20g 15%↓
表面の油分 / なし
■飲んでみた感想
第一印象 / シュガーのような甘み、引き立った香り
バランス / 良い
冷めてからの変化 / 香りが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
甘みが過去一に強いです。
香りも少ないわけではなく、適度に引き立っています。
雑味に関しても、ほとんど感じないですね。
美味しいです。
インパクトこそ少ないですが、それゆえに飲みやすい。
ここに香りのインパクトが加わればなあ。
しかし、1ハゼまでの時間がここまでデリケートだとは。
前回と比べて30秒ほどしか違わないのに
全くの別物です。
奥が深いですね。
次回は、香りを引き立てるために何ができるのかを調べてきます。
では、また。
コメント