【手鍋焙煎日記】7月21日 1日置いた時の変化

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■ペルーの豆をフルシティで1日置く

こんにちは。

デジャブは、脳のバグらしいです。

それでかたづけないのも一興だと思いませんか、、、。

 

今回は、ペルーの豆を焙煎していきます。

エチオピアでは1ハゼまで7分で焙煎するのが良いと分かりました。

ペルーの豆でも同じように1ハゼまで7分で仕上げることで、

甘みのある香りが出るのかを試します。

それと、仕上げた豆を1日置いてみます。

チャフ(豆の周りの膜)が焦げたときにつく香りは、

時間を置くと少なくなってくれるらしいのです。

結果は

ほのかな甘い香りと少しの渋みがありました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / ペルー ウォッシュド

特徴 / 柔らかな酸味とマイルドな口当たり

煎り度 / フルシティロースト

気温・湿度 / 28度・50%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 14分00秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 08分17秒・11分29秒(3分12秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / 大豆を蒸かすような香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 優しい甘みに強めの苦味

色見 / ライトブラウン

重さ / 25g→20g 15%↓

表面の油分 / なし

■飲んでみた感想

第一印象 / やわらかいが、はっきりとした甘み

バランス / 少し苦い

冷めてからの変化 / 甘みが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

豆の特徴そのままに、

マイルドな口当たりでした。

焙煎時間がいつもより長いのもマイルドな味わいに影響したかもしれません。

朝に飲んだ時には渋みや苦みがありましたが

夜にはその雑味が非常に少なくなっていました。

時間を置く手法の良さを感じることができましたね。

チャフを少なくする工夫も一緒にするとよいかもしれません。

では、また。

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