【手鍋焙煎日記】7月24日 ペルーウォッシュド#2

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■1ハゼの時間を再考

こんにちは。

生卵を握りつぶすには、60キロほど必要らしいです。

評価されなくても、すごいことってありますよね、、、。

 

今回も、ペルーの豆を焙煎していきます。

前回は、1ハゼまでの時間が7分20秒でした。

その結果、苦味と渋みが強く出てしまいました。

ペルーの豆は

いつも焙煎しているエチオピアよりも粒が大きいです。

それによって熱の入りが遅く、生焼けになりやすいのですね。

なので今回はもう少し焙煎時間を伸ばして、

1ハゼまで8分をかけて火入れをしていきます。

結果は

甘みがとても強く、苦味も出ていました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / ペルー ウォッシュド

特徴 / やわらかい酸味とマイルドな口当たり

煎り度 / フルシティロースト

気温・湿度 / 29度・59%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 15分57秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 08分43秒・13分12秒(4分39秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / 甘みのある香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 甘みが濃く、少し苦い

色見 / ライトブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 少し光る

■飲んでみた感想

第一印象 / 甘みが強い、少し渋い

バランス / 少し苦い

冷めてからの変化 / 苦味が増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

甘みが強くていい感じですね。

しかし、苦味と渋みが少し強くなっています。

1ハゼから2ハゼまでの間が5分近くかかってしまっていますね。

これが原因でしょう。

火力が低すぎるせいですね。

仕上がりの香りも、いつもより少なめに感じます。

次回はもたつかないように、火力は一定で行きます。

では、また。

 

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