■温度変化を一定に
こんにちは。
水分は30分で体に吸収されるそうです。
待てるかどうか微妙な時間、、、。
今回も、ペルーの豆を焙煎していきます。
前回は、1ハゼまで8分をかけて焙煎しましたが
少し苦味が出てしまいました。
原因は1ハゼと2ハゼの間が空きすぎてしまったことです。
今回は火力が下がりすぎないようにします。
結果は
甘みがとても強く、香りも出ていました。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / ペルー ウォッシュド
特徴 / やわらかい酸味とマイルドな口当たり
煎り度 / フルシティロースト
気温・湿度 / 29度・59%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 13分17秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 07分30秒・10分50秒(3分20秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
煙の香り / 甘みのある香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 甘みが濃く、少し苦い
色見 / ライトブラウン
重さ / 50g→40g 20%↓
表面の油分 / 少し光る
■飲んでみた感想
第一印象 / 濃い甘み、苦味も強い
バランス / 少し苦い
冷めてからの変化 / 甘みが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
ある程度甘みが出ています。
香りも結構出ていておいしいですね。
良く味わってみると、苦味が出てきますね。
すこしの渋みもあります。
もう少し深みのある印象にしたいのですが。
次回は豆を洗ってから焙煎しましょう。
甘い香りが増えるはずです。
では、また。
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