【手鍋焙煎日記】7月27日 チャフを飛ばす

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■焙煎途中にチャフを飛ばす

こんにちは。

トーストが一番おいしいのって、焼き立ての

熱くて持てないときですよね、、、。

 

今回も、エチオピアの豆です。

豆の周りの殻のようなもの

これをチャフといいます

生豆には洗ってあるウォッシュドと、

洗っていないナチュラルに分けられます。

今回の豆はナチュラルの豆で、チャフの量が多いです

このチャフが焦げることによって

香りに苦味や渋みが加わることがあります。

なので、焙煎の途中で蓋を開けてチャフを吹き飛ばすことで

チャフの量を減らしたいと思いました。

結果は

印象が薄くいコーヒーでした。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / エチオピア シダモG1 ナチュラル

特徴 / フルーティな口当たりとジャスミンやマスカットのような香り

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 26度・50%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 13分10秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 08分21秒・10分10秒(1分49秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / すこしの燻し臭

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 全体的な印象が薄い

色見 / ライトブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 少し光る

■飲んでみた感想

第一印象 / 薄い

バランス / 後を引く苦味が少しある

冷めてからの変化 / 香りが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

印象がかなり薄くなってしまいました。

原因としては、チャフを飛ばす際に一度温度が急激に下がってしまって

そこから熱が上がるときに香りが抜けてしまったように思います。

チャフを吹き飛ばす際に

短時間でおさめて、

なるべく早くコンロに戻す必要がありますね。

では、また。

 

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