【手鍋焙煎日記】7月29日 チャフを飛ばす#3

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■焙煎途中にチャフを飛ばす#3

こんにちは。

ピラミッドはどうやって作られたのか、実はあまりわかっていないみたいです。

私の作るコーヒーも似たようなものだとロマンですね、、、。

 

今回も、チャフを途中で飛ばして

焦げた香りがつけないようにしていきます。

前回は、ペルーの豆で雑味の少ないコーヒーができましたが

エチオピアの豆でも雑味を少なくできるのか試してみます。

エチオピアの豆は豆の大きさが小さく、

火の通りが早いので

焦がさないように気を付けます。

結果は

香りと甘みが強かったです。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / エチオピア シダモG1 ナチュラル

特徴 / フルーティな口当たりとジャスミンやマスカットのような香り

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 26度・50%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 12分00秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 07分17秒・10分34秒(3分17秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / 甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / やわらかい甘い香り

色見 / ライトブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 少し光る

■飲んでみた感想

第一印象 / 強めの甘い香りと濃度感

バランス / 良い

冷めてからの変化 / 甘みが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

今回はなかなかよくなりました。

雑味が少なく、甘味が強かったです。

1ハゼまでが7分だったので

自分の理想に近かったです。

1ハゼから2ハゼまでが2分になってくれると

香りももう少し引き立つかと思うので

次回はそれに注意したいです。

では、また。

 

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