【手鍋焙煎日記】8月3日 ブラジル

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■焙煎序盤に高火力#2

こんにちは。

地球の生物の86%もの生物は名前がついていないらしいです。

カテゴライズしない美しさもある、、、。

 

今回も焙煎序盤に高火力で焙煎します。

前回は、序盤に高火力にすることによって

香りが増えました。

今回も焙煎序盤に火力は上げますが、

より高火力にしてみます。

香りがさらに増えることを望んでいるわけですね。

また、1ハゼと2ハゼの間が空きすぎてしまうので

1ハゼ後に火力を少し上げます。

結果は

甘みが特に強く、香り高い。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / ブラジル ブルボン

特徴 / バランスの取れた味わいと独特の甘味

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 34度・40%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 10分52秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 06分35秒・09分18秒(2分33秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / 焼き芋のような甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / やわらかく、甘い香りと苦み

色見 / ライトブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 少し光る

■飲んでみた感想

第一印象 / 濃い甘み

バランス / すこしの酸味

冷めてからの変化 / 甘みが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

良いですね。

渋みや苦みがほとんど出ていません。

1ハゼまでが7分程がちょうどよいのかわからなくなってきました。

ただ、少しの酸味を感じます。

これは1ハゼまでの時間が7分以下なので

煎りが浅くなった酸味なのかもしれません。

次回は7分に収まるようにしていきましょう。

では、また。

 

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