【手鍋焙煎日記】8月4日 エチオピア

Uncategorized

■焙煎序盤に高火力#3

こんにちは。

サイは視力が悪いそうです。

強者の余裕というやつでしょうか、、、。

 

今回も、焙煎序盤は高火力です。

焙煎の仕方は同じでも、

豆を変えていきます。

今回の豆は、エチオピア。

特徴的な香りがあって、甘味の出やすい品種です。

この豆はマスカットのような香りがして本当においしいんですよ。

焦がさないように気を付けて焙煎します。

結果は

甘みがあり、香りもたっている。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / エチオピア シダモG1 ナチュラル

特徴 / フルーティな口当たりとジャスミンやマスカットのような香り

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 27度・55%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 09分21秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 04分53秒・07分36秒(2分43秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / ジャスミンのような香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 少し硬く、苦味がある

色見 / ライトブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 光る程度

■飲んでみた感想

第一印象 / 優しめの苦味と甘み

バランス / すこしの酸味

冷めてからの変化 / 甘みが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

すこし酸味のような苦味があります。

噛んだ印象が少しねちっこく、

固い印象だったので

おそらく豆の内部まで火が入らなかったのでしょう。

もう少し1ハゼまでの時間が長い方が良いですね。

豆も柔らかいので、それに合わせる必要があったようです。

では、また。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました