■焙煎序盤に高火力#3
こんにちは。
サイは視力が悪いそうです。
強者の余裕というやつでしょうか、、、。
今回も、焙煎序盤は高火力です。
焙煎の仕方は同じでも、
豆を変えていきます。
今回の豆は、エチオピア。
特徴的な香りがあって、甘味の出やすい品種です。
この豆はマスカットのような香りがして本当においしいんですよ。
焦がさないように気を付けて焙煎します。
結果は
甘みがあり、香りもたっている。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / エチオピア シダモG1 ナチュラル
特徴 / フルーティな口当たりとジャスミンやマスカットのような香り
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 27度・55%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 09分21秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 04分53秒・07分36秒(2分43秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
煙の香り / ジャスミンのような香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 少し硬く、苦味がある
色見 / ライトブラウン
重さ / 50g→40g 20%↓
表面の油分 / 光る程度
■飲んでみた感想
第一印象 / 優しめの苦味と甘み
バランス / すこしの酸味
冷めてからの変化 / 甘みが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
すこし酸味のような苦味があります。
噛んだ印象が少しねちっこく、
固い印象だったので
おそらく豆の内部まで火が入らなかったのでしょう。
もう少し1ハゼまでの時間が長い方が良いですね。
豆も柔らかいので、それに合わせる必要があったようです。
では、また。
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