【手鍋焙煎日記】8月6日 序盤に高火力#2

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■焙煎序盤に高火力#5

こんにちは。

ゴリラは時速40キロで走れるそうです。

相手に追いついて大迫力のドラミング、、、。

 

今回も、焙煎序盤は高火力です。

なかなか焙煎が安定しませんね。

新しいことに挑戦し続けると当然ですが。

前回は印象が薄くなってしまいました。

1ハゼまでの時間を7分、

1ハゼと2ハゼの間を2分で焙煎することで

印象の薄さを改善していこうと思います。

結果は

濃い甘みが出て、香りが少し少なかったです。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / グアテマラ SHB ウィルヘイムウォッシュド

特徴 / 甘い香りとすっきりとした酸味、深いコク。

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 25度・40%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 10分54秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 06分54秒・08分59秒(2分5秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / 甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / すこしだけ粘りがある

色見 / ライトブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 光る程度

■飲んでみた感想

第一印象 / 濃い甘み

バランス / 香り不足

冷めてからの変化 / 苦味が増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

印象は改善しました。

甘みが特に濃く出ていて、

飲み心地は良い感じですね。

香りも出ていますが、少し少ないです。

ここが問題ですね。

2ハゼ前は強烈な香りが出てくれていたのですが

望んでいる

フレンチローストの煎り度まで焙煎すると

香りが抜けてしまいます。

経験としては、一度香りが大きくなった後

少なくなると、もう取り返しがつきません。

推測としては、1ハゼまでの火力で

香りの大きくなるタイミングが左右すると考えました。

香りの大きくなった時間も記入することで、

タイミングを計っていきましょう。

では、また。

 

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