■香りを見る
こんにちは。
バナナは、お尻から剥くときれいに剝けます。
いつもの逆のことも、やってみると楽しそう、、、。
今回は香りを見ながら一番甘く、濃い香りになったところで
焙煎を止めます。
前回、強烈に香りの立つタイミングが、
2ハゼの手前くらいにありました。
この香りの立つタイミングが
焙煎終わりのタイミングであると仮定しています。
さて、煎り度はどのくらいで終わるでしょうか。
結果は
軽めの甘味があり、香りが立っていました。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / ペルー ウォッシュド
特徴 / やわらかい酸味とマイルドな口当たり
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 25度・40%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 09分54秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 06分31秒・09分40秒(3分10秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
煙の香り / 甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 少し硬いが、パリッとしている
色見 / ウォールナット
重さ / 50g→42g 18%↓
表面の油分 / 光る程度
■飲んでみた感想
第一印象 / すっきりとした甘み
バランス / 印象が薄い
冷めてからの変化 / 苦味が増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
前回よりも香りが出ていますね。
甘みのある香りが出たときに焙煎を終えるのは
良い方法かもしれません。
しかし、雑味が出てしまいました。
また、印象の薄さがまだあります。
1ハゼまでの火力の高さが足りないのかもしれません。
次回は火力高めで行きましょう。
では、また。
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