■1度火から離す#2
こんにちは。
コーヒー豆は冷凍すると香りが長持ちします。
まずは最高の香りを出さなければ、、、。
今回も、1度火から離す手法を使って
コクと香りを出していきます。
前回よりも序盤の火力を上げて焙煎しましょう。
火力を上げることで、焦げるリスクが出てきます。
焦げないよう、香りも見て焙煎しましょう。
結果は
苦味と香りが強かったです。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / ペルー ウォッシュド
特徴 / やわらかい酸味とマイルドな口当たり
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 28度・55%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 10分50秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 05分49秒・08分03秒(2分14秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
煙の香り / 甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 苦味と渋みが強い
色見 / ブラウン
重さ / 50g→40g 20%↓
表面の油分 / 光る程度
■飲んでみた感想
第一印象 / カラメルの焦げた香り
バランス / 苦味が強い
冷めてからの変化 / 香りが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
焦がしてしまいました。
序盤の火力が強すぎたのでしょうか。
ですが、序盤は香り的にはとても甘い香りが出て
焦げてはいなかったように感じます。
おそらく、2ハゼの前や
2ハゼの後の火力が強かったのでしょう。
次回はそこの火力を弱くしてみます。
では、また。
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