【手鍋焙煎日記】8月9日 蒸らしの後火から離す

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■1度火から離す

こんにちは。

冷たい水よりぬるま湯の方が渇きは癒えるそうですね。

それでも、夏は冷たいのが飲みたい、、、。

 

今回は、序盤で高火力にした後

火から離して1ハゼまでの時間を稼ぎます

これによって、熱を十分に加えながら

焦げを防ぐことができると考えました。

結果は

甘みが濃く出て、香りとコクもありました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / ペルー ウォッシュド

特徴 / やわらかい酸味とマイルドな口当たり

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 27度・50%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 11分41秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 06分28秒・09分49秒(3分21秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / 甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 甘みがある

色見 / ブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 光る程度

■飲んでみた感想

第一印象 / カラメルのような甘い香りとコク

バランス / 甘みが強い

冷めてからの変化 / 印象が薄くなる

↑理想は扇形

■今日のひとこと

美味しいですね。

渋みがない状態で甘みとコクが出ていました。

一度火から離すことによって、

確かに焦げ付きを防ぐことができました。

次回はもう少し火力を上げて

もっと香りが増えないか試してみます。

では、また。

 

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