■1度火から離す
こんにちは。
冷たい水よりぬるま湯の方が渇きは癒えるそうですね。
それでも、夏は冷たいのが飲みたい、、、。
今回は、序盤で高火力にした後
火から離して1ハゼまでの時間を稼ぎます
これによって、熱を十分に加えながら
焦げを防ぐことができると考えました。
結果は
甘みが濃く出て、香りとコクもありました。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / ペルー ウォッシュド
特徴 / やわらかい酸味とマイルドな口当たり
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 27度・50%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 11分41秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 06分28秒・09分49秒(3分21秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
煙の香り / 甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 甘みがある
色見 / ブラウン
重さ / 50g→40g 20%↓
表面の油分 / 光る程度
■飲んでみた感想
第一印象 / カラメルのような甘い香りとコク
バランス / 甘みが強い
冷めてからの変化 / 印象が薄くなる
↑理想は扇形
■今日のひとこと
美味しいですね。
渋みがない状態で甘みとコクが出ていました。
一度火から離すことによって、
確かに焦げ付きを防ぐことができました。
次回はもう少し火力を上げて
もっと香りが増えないか試してみます。
では、また。
コメント