■余熱を下げる#3
こんにちは。
靴下をはいて寝ると、寝つきが良くなることがあるそうです。
サンタからプレゼントはもらえませんが、、、。
今回は、余熱を140度に設定して焙煎していきます。
前回は、苦味が出てしまいましたね。
原因としては2ハゼ以降の火力の強さがあると思います。
なので、2ハゼ以降の火力を少なくすること。
それと、1ハゼから2ハゼまでの間隔があきすぎているので
2分になるようにしていきます。
結果は
甘みが出て、香り、コクもありました。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / ペルー ウォッシュド
特徴 / やわらかい酸味とマイルドな口当たり
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 27度・55%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 10分37秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 06分12秒・08分35秒(2分23秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 205度・225度
煙の香り / 濃い目の甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 甘みがある、軽い歯ごたえ
色見 / ブラウン
重さ / 50g→40g 20%↓
表面の油分 / 光る程度
■飲んでみた感想
第一印象 / 濃い甘みと香り
バランス / 渋みがある
冷めてからの変化 / 香りが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
美味しいです。
しかし、渋みがありますね。
高火力で焙煎している限り
懸念点として生焼けが良く起きます。
改善法としては、火力を弱めて
よりゆっくりと焙煎することです。
なので次回は1ハゼまでの時間を7分にできるようにします。
では、また。
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