【手鍋焙煎日記】8月16日 余熱を150度に

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■余熱を150度にする

こんにちは。

冷凍したパンは、そのまま焼くとふっくらします。

冬眠してた動物も、春先にはふっくら、、、。

 

今回は、余熱を150度で焙煎していきます。

前回は渋みが出てしまったので余熱にフォーカスをして

前回よりも高めの温度帯から始めます。

渋みが消えてくれるとよいのですが。

結果は

香りが出て、渋みがありました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / エチオピア シダモG1 ナチュラル

特徴 / フルーティな口当たりとジャスミンやマスカットのような香り

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 25度・60%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 11分30秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 07分34秒・10分08秒(2分34秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 215度・225度

煙の香り / 濃い目の甘い香りと少しの焦げ

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 甘みがある、ねちっこい

色見 / ブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 光る程度

■飲んでみた感想

第一印象 / 香りが非常に強い、渋みがある

バランス / 渋みが強い

冷めてからの変化 / 香りが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

渋みが出てしまいました。

余熱は香りに非常に良い影響を与えてます。

150度は香りが引き立っていますね。

今回の焙煎で分かりましたが

前回から出ている渋みは余熱の影響とは違うようです。

1ハゼの後半で焦げ付いたような香りがしました。

経験から、1ハゼまでの火力をもう少し上げようと思います。

では、また。

 

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