【手鍋焙煎日記】8月17日 余熱の火力を上げる

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■余熱の火力を上げる

こんにちは。

耳たぶを引っ張ると眠気覚ましになるそうです。

私はコーヒー飲みながら引っ張りましょう、、、。

 

今回は余熱の温度を上げていきます。

前回は渋みが出てしまったので、

全体的な温度を下げるか

焙煎序盤の火力を思い切り上げることで

豆の内部まで無理やり熱を加えようというわけです。

印象の薄くなりがちな私のコーヒーは

全体的な火力を下げるよりも

こちらのやり方が適切だと考えました。

結果は

香りが出て、甘味もありました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / エチオピア シダモG1 ナチュラル

特徴 / フルーティな口当たりとジャスミンやマスカットのような香り

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 27度・50%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 10分39秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 07分09秒・09分32秒(2分23秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 205度・225度

煙の香り / とても甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 甘みがある軽い噛み応え

色見 / ブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 光る程度

■飲んでみた感想

第一印象 / 香りが強く、甘味がある

バランス / よい

冷めてからの変化 / 香りが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

良い感じです。

狙い通りに豆の内部まで火が入ったようです。

1ハゼまでの火力、

特に余熱の火力は本当に大切ですね。

もう少し香りがあるといいので、

次回は余熱の火力をもう少し上げてみましょう。

では、また。

 

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