【手鍋焙煎日記】8月19日 余熱後温度を下げる

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■余熱後温度を下げる

こんにちは。

鼻の下を押すとくしゃみが止まるんですよ。

くしゃみくらいさせてくれ、、、。

 

今回は、蒸らしの高温になった状態を

一度温度を下げます。

理由は、やったことのない試みだからです。

予想では温度の上下によってコクが増すものと考えてます。

美味しくなあれ。

結果は

コクが深く、苦味の少し強い印象でした。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / ペルー ウォッシュド

特徴 / やわらかい酸味とマイルドな口当たり

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 29度・55%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 10分59秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 06分09秒・08分34秒(2分25秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 205度・225度

煙の香り / 甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 甘みがある、強い渋み苦味

色見 / ブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 光る程度

■飲んでみた感想

第一印象 / コクがあり、甘味と苦みがある

バランス / 苦味が少し強い

冷めてからの変化 / 香りが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

おお、コクが深い。

どうやら、ある程度予想通り

温度を一度下げればコクが深くなるようですね。

印象の薄くなりがちな私のコーヒーには

特効薬かもしれません。

苦味が強いのが改善点ですが、

1ハゼまで7分程かければ改善してくれると思います。

では、また。

 

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