■焙煎時間を伸ばす#2
こんにちは。
蜂蜜は腐らない唯一の自然食品です。
ミツバチにボーナスを出したい、、、。
今回も焙煎時間を長くします。
焙煎時間を伸ばすと香りが少なくなる傾向があります。
なので短時間で焙煎をしていたのですが、
前回長時間の焙煎をしたところ、
香りの印象が思ったよりもでていました。
すこしの苦味が前回は出てしまったので
今回は気を付けます。
結果は
香りがよく出て、優しい甘みが出ていました。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / エチオピア シダモG1 ナチュラル
特徴 / フルーティな口当たりとジャスミンやマスカットのような香り
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 25度・52%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 16分05秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 10分13秒・14分28秒(4分15秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 200度・220度
煙の香り / 甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 軽い噛み応えと甘い香り
色見 / ブラウン
重さ / 50g→40g 20%↓
表面の油分 / 光る程度
■飲んでみた感想
第一印象 / 芳醇な香りと甘み
バランス / 少し渋い
冷めてからの変化 / 香りが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
前回と同じように、
香りの印象は損なわれないままでしたね。
甘みも今回は出てくれていて
非常に飲みやすいです。
すこしの渋みが気になりますが
これは2ハゼ以降に火力が強まるタイミングで
ついてしまったかもしれません。
次回は2ハゼ以降も落ち着いて焙煎したいところです。
では、また。
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