■1ハゼと2ハゼの間隔を6分
こんにちは。
ご飯に少し片栗粉を混ぜてから握ると、崩れにくくなります。
リュックの中は、戦場や、、、。
今回は、1ハゼと2ハゼの間隔を長くとります。
焙煎初めから、1ハゼまでの検証は結構してきたので
今度はその次のフェーズに行きます。
1ハゼと2はぜの間隔を長くとることで、
甘みやコク、苦味が増すといわれています。
うまく甘みとコクだけ引き出せるでしょうか。
結果は
香りが出て、苦味と渋みがありました。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / ペルー ウォッシュド
特徴 / やわらかい酸味とマイルドな口当たり
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 28度・60%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 16分40秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 08分00秒・14分06秒(6分6秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 200度・220度
煙の香り / 非常に甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 軽い噛み応えと甘い香り
色見 / ブラウン
重さ / 50g→40g 20%↓
表面の油分 / 光る程度
■飲んでみた感想
第一印象 / 芳醇な香りと深み
バランス / 少し渋い
冷めてからの変化 / 香りが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
少し渋みが出ていますね。
予定では、1ハゼと2ハゼの間隔は5分にする予定でした。
ですが、早めに2ハゼが来ることを怖がって
1分余計に伸びてしまいました。
やはり、怖がっていいことはないですね。
それと、2ハゼがなかなか来ないので
2ハゼ手前で急激に温度を上げてしまいました。
次回はもう少しゆっくりと焙煎しましょう。
では、また。
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