【手鍋焙煎日記】8月24日 1ハゼと2ハゼの間隔を6分

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■1ハゼと2ハゼの間隔を6分

こんにちは。

ご飯に少し片栗粉を混ぜてから握ると、崩れにくくなります。

リュックの中は、戦場や、、、。

 

今回は、1ハゼと2ハゼの間隔を長くとります。

焙煎初めから、1ハゼまでの検証は結構してきたので

今度はその次のフェーズに行きます。

1ハゼと2はぜの間隔を長くとることで、

甘みやコク、苦味が増すといわれています。

うまく甘みとコクだけ引き出せるでしょうか。

結果は

香りが出て、苦味と渋みがありました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / ペルー ウォッシュド

特徴 / やわらかい酸味とマイルドな口当たり

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 28度・60%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 16分40秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 08分00秒・14分06秒(6分6秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 200度・220度

煙の香り / 非常に甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 軽い噛み応えと甘い香り

色見 / ブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 光る程度

■飲んでみた感想

第一印象 / 芳醇な香りと深み

バランス / 少し渋い

冷めてからの変化 / 香りが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

少し渋みが出ていますね。

予定では、1ハゼと2ハゼの間隔は5分にする予定でした。

ですが、早めに2ハゼが来ることを怖がって

1分余計に伸びてしまいました。

やはり、怖がっていいことはないですね。

それと、2ハゼがなかなか来ないので

2ハゼ手前で急激に温度を上げてしまいました。

次回はもう少しゆっくりと焙煎しましょう。

では、また。

 

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